たまにはいつも通勤中に読んでいる本の感想でも書いてみます。

・読書ノート その1
「小さいことにくよくよするな!」
リチャード・カールソン−著 小沢瑞穂−訳
サンマーク文庫

「時間がない」「忙しすぎる」「もうダメ〜」
ウツモード全開モードの2年ぐらい前の冬に、
たまたまコンビニで買ったのがこの本。

社会人なりたての頃は、「行動しなければ死」ぐらいにヤバイ考えを持っていたので、自分のために時間を割くという考えは持っていません。末期の頃は、朝4時に自己啓発セミナーの勧誘(29歳までに会社を作ろうって感じの会社)に引っかかる直前ぐらいまでテンパっていました。
今、思えば狂っている思考だと分かるんですけど、
若気の至りです。
その時期にこの本を読んだ事は、
自分の人生のターニングポイントになってます。

内容は、日ごろの小さな心がけについて1つテーマを上げ、
2ページぐらい著者の考えが書いています。
共感したら、実行すればいいし、
おかしいと思ったら無視してもかまわない。
生きるためのちょっとしたアイデア集です。

テーマの例を挙げるとこんな感じ↓

・死んでも「やるべきこと」はなくならない
・「モア・イズ・ベター」という考え方を捨てる
・自分のための時間をつくる
etc.

今でも、「なんかテンパっているな〜。」と感じたときに読み直しています。ストレスだらけの環境にいる人にぜひ読んで欲しい本の1冊です。生き方が楽になりますよ。

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