なんとか優勝できました。これでゼロ部部長の面子が保てそうです。

 ビフォアセンチュリーカップ最終日ということもあり、他に都内で大会がありません。周りを見てみると、ターパンさんや、ゼロ部でお世話になっているタカハシさん、黄てっつん、TAKUYAさん、他にもアメニティ秋葉原優勝者の高校生など入賞経験者がごろごろいる大会になっています。めちゃレベル高かったです。

 今日使ったデッキは、白青。
 一番多くの人が使うと思われる緑白との相性が抜群によいので選択しました。
白:24枚(ユニット:17枚)
【グレン・リベット(1st)】3
【城門を守護する獅子(1st)】3
【バトルフィールド・エンジェル(1st)】2
【きらめく剣の乙女(1st)】3
【聖騎士ホーリー・フレイル(1st)】3
【ロマネ・コンティ(1st)】3
【ダイヤモンド・ソウル(1st)】3
【神々の雷(1st)】1
【クリスタル・フォートレス(1st)】3

青:16枚(ユニット:11枚)
【スパイ・スパイダー(1st)】3
【玩具商人ペンギン・ポー(1st)】2
【珊瑚の森の魔女(1st)】2
【竜巻の魔氷トルネード(1st)】2
【マーダラー・マンティス(1st)】2
【ディメンション・ロード(1st)】2
【益々繁盛(1st)】3


 主流デッキが『白緑』『青緑』『白青』と思われたので、トリックカードとして【神々の雷(1st)】を投入しました。

 普段ならこのまま1回戦、2回戦とレポートを書いていくところですが、今回は趣向を変えてデッキごとの意識したプレイングについて書こうと思います。
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●対 緑白の場合
 緑白は、ユニットが大きい長所はありますが、『カードが引けない』『場で詰む、詰まないが判ってしまう』という大きな短所が2点あります。そのため、相手の大型ユニットに対しては手札から綺麗に除去して、自分の小型ユニットを中央エリアに置き待ちプレイの状況まで持っていければほぼ負けない状況を作り出すことができます。

 そのためプレイングで注意しないといけない点は『【ロマネ・コンティ(1st)】はエネルギーに置かないこと』『【ケイオス・ハンド(1st)】を有効に使わせないこと』の2点になります。

 『【ロマネ・コンティ(1st)】はエネルギーに置かないこと』というのは、【ロマネ・コンティ(1st)】を相手の【カオスビースト・スフィンクス(1st)】【大巨人ムーン・イーター(1st)【ロマネ・コンティ(1st)】と1対1交換をどうしてもしないといけなくなるため、無駄使いがまったくできないからです。

 また、【ケイオス・ハンド(1st)】を有効に使わせてしまうとユニットの大きさの違いから押し切られる可能性が高くなるため【ロマネ・コンティ(1st)】【聖騎士ホーリー・フレイル(1st)】は、直接中央エリアにぶつけてプレイするのが基本になります。

 攻め方としては、エネルギーが溜まるまでは【益々繁盛(1st)】やプランを利用してカードアドバンテージを稼ぎます。

 エネルギーを7〜8枚まで溜めたら【玩具商人ペンギン・ポー(1st)】や【スパイ・スパイダー(1st)】【城門を守護する獅子(1st)】等でできるだけスマッシュポイントを稼ぎます。

 相手が大型ユニットで進軍してきたら手札またはプランで大型ユニットを除去します。数回このやり取りを繰り返せば、自然に相手の手札が切れ、どうやっても場で自分が詰まない状況ができるはずです。そうすれば、相手はどうしても防戦一方になるはずなので、後は自分の手札、場で相手を詰めれるかを考え、詰めれればトドメを刺し、詰められなければ必至をかけるようなプレイングで勝てるでしょう。

●対 青緑
 青緑の場合、【カオスビースト・スフィンクス(1st)】の攻防の1点に尽きます。

 白青の弱点は、パワー7000のユニットを1対1交換するには【ロマネ・コンティ(1st)】以外のカードではほぼ不可能であるところです。かつ、緑白と異なる点は、青緑にはドロー能力があることです。【益々繁盛(1st)】があるため、待ちプレイを行ったとしても、相手のカードが切れることは普通無いでしょう。

 戦略としては、緑白と変わりませんが、注意する点は2点増えます。

 注意する点は【マーダラー・マンティス(1st)】の即死プレイ、【密林の孤城(1st)】の検討です。

 【マーダラー・マンティス(1st)】は相手が青3を含み10エネルギー残っている場合は、エネルギーを切らさないことで対処可能です。

 【密林の孤城(1st)】については、相手の要石【カオスビースト・スフィンクス(1st)】を守るのに使われるため、相手が持ってそうな動きをしている場合、【密林の孤城(1st)】を使われても対処ができる状況であれば動く、対処できない場合は、何もしないが鉄則になります。(自分のスマッシュポイントの状況によっては行動を強制されるときは仕方が無いですが…)

 どうしても長期戦になると思うので、ライブラリの枚数には注意しましょう。

●対 白青の場合
 同キャラ対戦の場合、自分の長所、短所が相手の長所、短所になります。

 ソウル系のストラテジーの打ち合い、小型ユニットの削りあいが勝負の決め手になるので、相手に場のアドバンテージを稼がれないようなプレイングをする必要があります。
(例えば、相手が【益々繁盛(1st)】を多く打っている序盤〜中盤にスマッシュしないなど)

 勝率は、五分五分になるので【クリスタル・フォートレス(1st)】【ダイヤモンド・ソウル(1st)】【益々繁盛(1st)】の勝負になるでしょう。
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 今日でビフォアセンチュリーカップは終わりになりますが、いままでのプレイングスキル、対戦経験は、新規ユーザーに対して大きなアドバンテージとなっていると思います。

 この2ヶ月間の結果は1月に行われるグランプリにどう反映されるか?そこのところが、今一番気がかりです。

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