昨日の続き。ラウンド4からです。

ラウンド4 けちコン
ゲーム1
 2ターン目の《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》から3ターン目に《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》。マジトーナメント仕様です。
 さすがに、マジデッキに勝てるわけもなく《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord(8ED)》が場に光臨し終了。

自分0−1相手

IN:
《星界の幼生/Cosmic Larva(5DN)》2
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》1
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》1
OUT:
《雪女/Yuki-Onna(SOK)》2
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin(SOK)》2

ゲーム2
 《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》×2で10点ロスト。
 むり〜。

負け 自分0−2相手

ラウンド5 赤単
ゲーム1
 2ターン目にウチは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》をプレイ。対抗して、相手は《溶岩の猟犬/Lava Hounds(8ED)》でビートダウンを仕掛けてくる。しかし、《霜剣山の逆落とし/Barrel Down Sokenzan(SOK)》で《溶岩の猟犬/Lava Hounds(8ED)》を除去。あとは、十手パワーで押し切る。

自分1−0相手

IN:
《星界の幼生/Cosmic Larva(5DN)》2
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》1
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》1
OUT:
《雪女/Yuki-Onna(SOK)》2
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin(SOK)》2

ゲーム2
 こちらがクリーチャーを出せば、相手は火力で焼く。こちらがクリーチャーで殴れば、火力が飛び交う展開に。ウチが、トドメとなる《星界の幼生/Cosmic Larva(5DN)》を場に出したところ、相手もトドメとなる《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》のコストのアーティファクトを引き当てられていた。1ターン差の勝負だった。

自分1−1相手

ゲーム3
 なかよく1マリガンスタート。今度は、相手が1ターン足りない状況に。
 《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge(DST)》が回りきる前に、我がデッキの先生《星界の幼生/Cosmic Larva(5DN)》が光臨した。

勝ち 自分2−1相手

ラウンド6 ビックレッド風…
ゲーム1
 わらわら出るウチのスピリット。《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》《雪女/Yuki-Onna(SOK)》《樹海の古松/Elder Pine of Jukai(SOK)》と展開する。これはたまらないと、相手は《火の玉/Fireball(DST)》X=3で除去を試みる。だが、《木霊の力/Kodama’s Might(CHK)》を《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》で救済し、《雪女/Yuki-Onna(SOK)》を手札に戻すナイスプレイで回避。そのまま、押し切る。

自分1−0相手

IN:
《星界の幼生/Cosmic Larva(5DN)》2
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》1
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》1
OUT:
《雪女/Yuki-Onna(SOK)》2
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin(SOK)》2

ゲーム2
 3ターン目に《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》。
 気合の《霜剣山の逆落とし/Barrel Down Sokenzan(SOK)》で除去するも、ライフが10になってしまう。仕切りなおしと行きたいところだったが、既に相手の手札は、火力で一杯だった。

自分1−1相手

ゲーム3
 クリーチャーを出せば焼かれる状態。中盤に《煮えたぎる歌/Seething Song(MRD)》から《火の玉/Fireball(DST)》6点でライフが10に。
 ちょっとよく分からないプレイだったが、気にせずにクリーチャーを展開しターンを返す。そうしたらスゴイ呪文が…

《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》

……?10点?

(*^ー゜)b グッジョブ!!

負け 自分1−2相手
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結果 3勝3敗
 メインは、神河ブロック限定で組んでいる割にはいい動きをしていました。まだ、トーナメントレベルにするには改良の余地が多いですが、育てがいがあるデッキだと思います。
さて、今回のコンセプトだった内容を振り返ってみると、
>(1)《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》を囮にして《刃鬣の獏lademane Baku(BOK)》を通す。

 《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》は、かなりいい動きをしました。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》を強制チャンプさせたり、《野放しの成長/Unchecked Growth(BOK)》を付けて《南の樹の木霊/Kodama of the South Tree(CHK)》を倒したりと、相手にするとウザいみたい。

>(2)《荒廃の思考/Thoughts of Ruin(SOK)》はゲドン代わりになるかのテスト。

 結論から言うと、ゲドンにはならないです。
 序盤で打てれば十分だが、後半に引くと紙化します。強いことは認めるが、使い方をもっと考える必要がありそう。

>(3)《樹海の古松/Elder Pine of Jukai(SOK)》をとりあえず使いたい。

 こいつ、おかしいです。土地がめくれるのも十分強かったですが、《凍らし/Frostling(BOK)》を何度も再利用させてくれる『転生2』はかなり貴重でした。
 もうちょっと低速にして、溜まった土地を悪用するデッキにしても面白いかも。

追加で《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
 これ、ヤバイ。場に出した途端、目の敵のように除去られました。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》並みの強さがあります。

 救済入りの大会でしたが、《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》《荒廃の思考/Thoughts of Ruin(SOK)》《樹海の古松/Elder Pine of Jukai(SOK)》は予想通りな強さを発揮していました。そのほかにも、《天界の麒麟/Celestial Kirin(SOK)》《双つ術/Twincast(SOK)》などが試されていたみたいです。

 救済で人気のあるパワーカードがどのようなデッキに入るか、歴伝デッキがトーナメントレベルになるか、少なくとも新デッキが出てくるのは時間の問題だと感じました。

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