神河物語 プレリからリミデットを考える 白編
2004年9月27日 マジック発売するまでに書きあがるか不明ですが、
神河物語のリミデットで強いカードを各色、レアリティごとにベスト3形式で書いていきます。
まずは、白編から
・コモンで目に付くカードベスト3
第1位
手の檻(てのおり)
Cage of Hands
2W
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは攻撃やブロックに参加できない。
1W:手の檻をオーナーの手札に戻す。
再利用可能な「平和な心」。弱いわけはない。状況に応じて付け替え可能はいいですね。
ただ、この環境の白は、インスタントでプロテクション(白)を付けやすいので、攻撃時には注意が必要。
第2位
兜蛾(かぶとが)
Kabuto Moth
2W
クリーチャー ― スピリット
1/2
飛行
T:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+2の修整を受ける。
よく見てみると、この能力って戦闘時以外にも使えたりします。
タフネス2もあがると、火力で倒しにくくなるので、かなりウザイ。飛行も付いているので序盤に2、3点攻撃されて削られた後、システムクリーチャーとして立っているのが通常の使われ方になりそう。
第3位
狐の刃遣い(きつねのやいばつかい)
Kitsune Blademaster
2W
クリーチャー ― 狐・侍
2/2
先制攻撃
武士道 1 (これがブロックに参加するかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
安定感のある3マナ2/2。先制攻撃がずるいです。
中盤のダメージレースのメインになるカードでしょう。
そのほかにも、蛾乗りの侍(3W 2/2 飛行 武士道1)、蛾乗りの侍(4W 3/3 プロテクションが付く)、 百爪の神(4W 2/3 飛行 転生4)がメインのアタッカーで戦線を活躍しそうな感じです。
・アンコモンで目に付くカードベスト3
第1位
返礼(へんれい)
Reciprocate
W
インスタント
このターンあなたにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
たった1マナでクリーチャーをゲームから取り除いてくれるのは、効率よすぎです。
昔は「剣を鍬に」ってカードは、クリーチャーのコントローラーのライフを回復させてたが、このカードは、1撃ダメージを受けないと使えない。つまり、ピンチの時には紙になる可能性があるのだが、レアドラゴンなど、破壊してはいけないヤバイクリーチャーに対しての回答になるカードです。
構築でも使われる可能性が高いカードの1枚だと思います。
第2位
無垢の神(むくのかみ)
Innocence Kami
3WW
クリーチャー ― スピリット
2/3
W,T:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、無垢の神をアンタップする。
超タッパー。
1ターンに複数回能力を使用されたらゲームが終わりそう。
攻撃した後、アンタップさせるトリックが使えるのもいい。
第3位
義理に縛られし者、長雄(ぎりにしばられしもの、ながお)
Nagao, Bound by Honor
3W
伝説のクリーチャー ― 人間・侍
3/3
武士道 1 (これがブロックに参加するかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
義理に縛られし者、長雄が攻撃に参加するたび、あなたがコントロールする侍はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
流石、伝説のクリーチャー。スペックが違います。
攻撃時は、自分自身は4/4+武士道1。侍がたくさんいる状況だと手に負えなくなるでしょう。
これで4コストってのはお得すぎでしょ。
アンコモンは、6マナ域に強力なクリーチャーが多いため、展開しづらいが、その重さをフォローするためサポートカードも充実しています。
(例:白いプロパガンダ「亡霊の牢獄」、ライフを回復する「浄火の本殿」、連撃の治癒の軟膏+α「蝋燭の輝き」)
白は、3〜5マナ域の中盤で守りの戦線をどう築けるかで勝負が決まりそうです。
・レアで目に付くカードベスト3
第1位
浄火明神(じょうかみょうじん)
Myojin of Cleansing Fire
5WWW
伝説のクリーチャー ― スピリット
4/6
浄火明神は、それがあなたの手札からプレイされた場合、上に神性カウンターを1個置かれた状態で場に出る。
浄火明神の上に神性カウンターが置かれている限り、それは破壊されない。
浄火明神の上から神性カウンターを1個取り除く:他の各クリーチャーを破壊する。
ラスゴ神。まさに「神の怒り」を打ち込む神です。
重い?確かに重いです。しかし、
「神の怒り」(2WW)+「4/6クリーチャー」(X)=5WWW
と、考えると、なんと、4/6クリーチャーが3Wで出せてます。
おまけに「神の怒り」はインスタントタイミングで打つことが可能なんです。
重いのは我慢しましょう。問題は、8マナそろえるまで生きれるデッキができていないといけませんが……
第2位
明けの星、陽星(あけのほし、ようせい)
Yosei, the Morning Star
4WW
伝説のクリーチャー ― ドラゴン・スピリット
5/5
飛行
明けの星、陽星が場からいずれかの墓地に置かれたとき、プレイヤー1人と、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントを最大5つを対象とする。それらのパーマネントをタップする。そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップをとばす。
各色にいるドラゴン。スペックよし、特殊効果よし、デメリットなしと三拍子揃ったカードです。
とりあえず入れとけ。
第3位
黄昏の守護者、秘加理(たそがれのしゅごしゃ、ひかり)
Hikari, Twilight Guardian
3WW
伝説のクリーチャー ― スピリット
4/4
飛行
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、あなたは黄昏の守護者、秘加理をゲームから取り除いてもよい。そうした場合、ターン終了時にそれをオーナーのコントロール下で場に戻す。
《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》付き《大気の精霊/Air Elemental(8ED)》。
攻撃後、スピリットをプレイすればアンタップ状態になるし、インスタントの秘儀呪文は、まさに《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》のサイクリングと同じです。倒すのには一苦労かかるクリーチャーです。
他のレアは、結構微妙。(八ツ尾半は、場を制圧しそうな感じがしますが……)
デッキによっては評価が高くなるカードもありますが、単体だと、初手級ではない感じです。
次回は、青編です。
神河物語のリミデットで強いカードを各色、レアリティごとにベスト3形式で書いていきます。
まずは、白編から
・コモンで目に付くカードベスト3
第1位
手の檻(てのおり)
Cage of Hands
2W
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは攻撃やブロックに参加できない。
1W:手の檻をオーナーの手札に戻す。
再利用可能な「平和な心」。弱いわけはない。状況に応じて付け替え可能はいいですね。
ただ、この環境の白は、インスタントでプロテクション(白)を付けやすいので、攻撃時には注意が必要。
第2位
兜蛾(かぶとが)
Kabuto Moth
2W
クリーチャー ― スピリット
1/2
飛行
T:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+2の修整を受ける。
よく見てみると、この能力って戦闘時以外にも使えたりします。
タフネス2もあがると、火力で倒しにくくなるので、かなりウザイ。飛行も付いているので序盤に2、3点攻撃されて削られた後、システムクリーチャーとして立っているのが通常の使われ方になりそう。
第3位
狐の刃遣い(きつねのやいばつかい)
Kitsune Blademaster
2W
クリーチャー ― 狐・侍
2/2
先制攻撃
武士道 1 (これがブロックに参加するかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
安定感のある3マナ2/2。先制攻撃がずるいです。
中盤のダメージレースのメインになるカードでしょう。
そのほかにも、蛾乗りの侍(3W 2/2 飛行 武士道1)、蛾乗りの侍(4W 3/3 プロテクションが付く)、 百爪の神(4W 2/3 飛行 転生4)がメインのアタッカーで戦線を活躍しそうな感じです。
・アンコモンで目に付くカードベスト3
第1位
返礼(へんれい)
Reciprocate
W
インスタント
このターンあなたにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
たった1マナでクリーチャーをゲームから取り除いてくれるのは、効率よすぎです。
昔は「剣を鍬に」ってカードは、クリーチャーのコントローラーのライフを回復させてたが、このカードは、1撃ダメージを受けないと使えない。つまり、ピンチの時には紙になる可能性があるのだが、レアドラゴンなど、破壊してはいけないヤバイクリーチャーに対しての回答になるカードです。
構築でも使われる可能性が高いカードの1枚だと思います。
第2位
無垢の神(むくのかみ)
Innocence Kami
3WW
クリーチャー ― スピリット
2/3
W,T:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、無垢の神をアンタップする。
超タッパー。
1ターンに複数回能力を使用されたらゲームが終わりそう。
攻撃した後、アンタップさせるトリックが使えるのもいい。
第3位
義理に縛られし者、長雄(ぎりにしばられしもの、ながお)
Nagao, Bound by Honor
3W
伝説のクリーチャー ― 人間・侍
3/3
武士道 1 (これがブロックに参加するかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
義理に縛られし者、長雄が攻撃に参加するたび、あなたがコントロールする侍はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
流石、伝説のクリーチャー。スペックが違います。
攻撃時は、自分自身は4/4+武士道1。侍がたくさんいる状況だと手に負えなくなるでしょう。
これで4コストってのはお得すぎでしょ。
アンコモンは、6マナ域に強力なクリーチャーが多いため、展開しづらいが、その重さをフォローするためサポートカードも充実しています。
(例:白いプロパガンダ「亡霊の牢獄」、ライフを回復する「浄火の本殿」、連撃の治癒の軟膏+α「蝋燭の輝き」)
白は、3〜5マナ域の中盤で守りの戦線をどう築けるかで勝負が決まりそうです。
・レアで目に付くカードベスト3
第1位
浄火明神(じょうかみょうじん)
Myojin of Cleansing Fire
5WWW
伝説のクリーチャー ― スピリット
4/6
浄火明神は、それがあなたの手札からプレイされた場合、上に神性カウンターを1個置かれた状態で場に出る。
浄火明神の上に神性カウンターが置かれている限り、それは破壊されない。
浄火明神の上から神性カウンターを1個取り除く:他の各クリーチャーを破壊する。
ラスゴ神。まさに「神の怒り」を打ち込む神です。
重い?確かに重いです。しかし、
「神の怒り」(2WW)+「4/6クリーチャー」(X)=5WWW
と、考えると、なんと、4/6クリーチャーが3Wで出せてます。
おまけに「神の怒り」はインスタントタイミングで打つことが可能なんです。
重いのは我慢しましょう。問題は、8マナそろえるまで生きれるデッキができていないといけませんが……
第2位
明けの星、陽星(あけのほし、ようせい)
Yosei, the Morning Star
4WW
伝説のクリーチャー ― ドラゴン・スピリット
5/5
飛行
明けの星、陽星が場からいずれかの墓地に置かれたとき、プレイヤー1人と、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントを最大5つを対象とする。それらのパーマネントをタップする。そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップをとばす。
各色にいるドラゴン。スペックよし、特殊効果よし、デメリットなしと三拍子揃ったカードです。
とりあえず入れとけ。
第3位
黄昏の守護者、秘加理(たそがれのしゅごしゃ、ひかり)
Hikari, Twilight Guardian
3WW
伝説のクリーチャー ― スピリット
4/4
飛行
あなたがスピリット呪文か秘儀呪文をプレイするたび、あなたは黄昏の守護者、秘加理をゲームから取り除いてもよい。そうした場合、ターン終了時にそれをオーナーのコントロール下で場に戻す。
《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》付き《大気の精霊/Air Elemental(8ED)》。
攻撃後、スピリットをプレイすればアンタップ状態になるし、インスタントの秘儀呪文は、まさに《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》のサイクリングと同じです。倒すのには一苦労かかるクリーチャーです。
他のレアは、結構微妙。(八ツ尾半は、場を制圧しそうな感じがしますが……)
デッキによっては評価が高くなるカードもありますが、単体だと、初手級ではない感じです。
次回は、青編です。
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